レンタルサロンを初めて使うとき
「60分メニューならサロンも60分予約でよい?」と迷いがちです。
多くの場合、予約時間には入室から退室までを含めて考える必要があります。
施設の利用規約を確認したうえで、準備・受付・着替え・施術・会計・清掃を分けて見積もりましょう。
結論:施術時間とサロン利用時間は同じではありません。初回は余裕を持ち、2回目以降に実測時間をもとに調整すると安全です。
予約時間に含めて考えたい6つの工程
- 入室・準備:換気、空調、ベッド、タオル、商材の準備
- お迎え・受付:入室案内、荷物預かり、体調確認
- カウンセリング・着替え:初回ほど長めに見積もる
- 施術:メニューとして案内している時間
- 施術後・会計:状態の共有、セルフケア、次回案内、決済
- 原状回復・退室:清掃、備品復旧、忘れ物・施錠確認

60分施術の予約例
初回のお客様
- 準備:15分
- 受付・カウンセリング・着替え:20分
- 施術:60分
- 着替え・説明・会計:15分
- 原状回復:15〜30分
この例では、施術以外に少なくとも65分程度が必要です。
施設側の清掃時間サービスや予約単位を確認し、利用枠を決めます。
再来のお客様
カウンセリングや説明が短くなる場合もありますが、遅刻、着替え、質問が発生することを想定します。
毎回時間を削るのではなく、実際の所要時間を3回ほど記録してから見直しましょう。
メニュー表で誤解を防ぐ伝え方
お客様向けの「施術60分」と、予約画面上の滞在時間が異なる場合は、次のように明記します。
施術時間は60分です。初回はカウンセリング・お着替えを含め、約90分を予定しています。お時間に余裕を持ってお越しください。
「全部で何分かかるか」を先に伝えると、その後の予定を立てやすくなります。
施術時間を短く見せるような曖昧な表記は避けましょう。
遅刻が起きたときのルール
- 終了時刻を延長できるかはレンタルサロン施設の空き状況と規約で判断する
- 施術時間を短縮する可能性を予約時に明記する
- 料金の扱いを事前に決め、すべてのお客様へ同じ基準で案内する
- 次の予約や清掃時間へ影響させない
AndSTARで時間を組む場合
AndSTARは60分から利用でき、以降は15分単位で予約できます。
また、ご予約時間のあとに30分の清掃タイムが付きます。
たとえば施術前の準備と接客に必要な時間を予約し、原状回復は付帯する清掃時間で丁寧に行う、といった組み立てができます。詳細は利用規約と予約ページで確認してください。
自分の予約枠を作る5ステップ
- 施術前後の作業をすべて書き出す
- 初回と再来で所要時間を分ける
- 施設の最低利用時間と予約単位へ当てはめる
- お客様へ「施術時間」と「滞在目安」を明記する
- 実際の時間を記録し、遅れが出る工程を見直す
まとめ
レンタルサロンの予約時間は、施術だけでなく準備、着替え、会計、清掃まで含めて設計します。余裕ある時間配分は、お客様を急かさず、次の利用者にも迷惑をかけないための土台です。まずは初回を長めに取り、実測して調整しましょう。


