発信するたびに内容が変わる、価格やメニューを周囲に合わせてしまう——
その背景には「誰に届けたいか」が曖昧なことがあります。
理想のお客様を決める目的は、対象を狭くして排除することではありません。
自分の強みを、必要としている人へ分かりやすく届けるための判断軸を作ることです。
30分ワークのルール
架空の完璧な人物を作らず、これまで喜ばれた経験や、自分が無理なく支援できる範囲を材料にします。
質問1:どんな生活場面で困っている人か
年齢や職業だけでなく、一日の過ごし方を描きます。
「在宅勤務が続き夕方に切り替えにくい」「育児中で一人の時間を取りづらい」など、
施術を探すきっかけとなる場面を書き出します。
質問2:予約前に何を不安に感じるか
- 自分の悩みを理解してもらえるか
- 施術内容や料金が分かりやすいか
- 強い勧誘をされないか
- 場所や支払い方法に迷わないか
不安が分かれば、プロフィール、予約ページ、よくある質問で先回りして説明できます。
質問3:自分が提供しやすい価値は何か
技術名だけでなく、
「話を急がず聞ける」「生活に合わせたセルフケアを一緒に考えられる」「静かな時間を大切にできる」など、
接客や空間づくりも含めて整理します。
根拠のない効果ではなく、実際に提供できる体験を言葉にします。

質問4:どんなお客様と長く関係を築きたいか
「価値観を尊重し合える」「予定や予算を相談しながら続けられる」など、双方が心地よく関われる条件を考えます。売上だけで理想像を決めると、無理な働き方につながりやすいため、自分の営業時間や体力も含めます。
質問5:その人へ最初に伝える一文は何か
ここまでの答えを使い、「誰へ」「どんな場面で」「何を提供するか」を一文にします。
例:忙しい毎日の中で休むきっかけを作りたい方へ、福岡・博多で落ち着いて自分の状態を振り返れる施術時間を提供します。
30分の進め方
- 0〜10分:印象に残っているお客様や喜ばれた言葉を書き出す
- 10〜20分:5つの質問へ一文ずつ答える
- 20〜25分:共通する言葉を3つ選ぶ
- 25〜30分:プロフィールの一文と次の発信テーマを決める
発信へつなげる3テーマ
- 不安を減らす:初回の流れ、料金、場所、よくある質問
- 価値を伝える:施術で大切にしている考え、接客、空間
- 行動を助ける:空き状況、予約方法、来店前の準備
他の施術者との比較で決めず、自分が実際に届けられる価値と、お客様の具体的な生活場面を結びつけることが大切です。毎月一度、実際の反応をもとに言葉を見直しましょう。
まとめ
理想のお客様を整理すると、発信内容、メニュー説明、予約導線の判断がしやすくなります。今日の30分で、まず「誰のどんな場面に役立ちたいか」を一文にしてください。
福岡市内で自分らしい活動環境を探している方は、Jupiter博多1号店、Mars博多2号店、Luna赤坂店をご覧ください。各店舗は駅から徒歩5分圏内です。


